K5005_K3003
    AKGから期待の高級イヤホン・N5005が3月30日に99,880円で発売されました。

    発売前から話題で、試聴でもかなり好評なようでした。

    AKGの高級イヤホンというと、やはり世界初のハイブリッドイヤホンにして現在も同社のフラグシップイヤホンであるK3003。

    N5005はそれとはデザインや形状が異なり、最近のN40に近いもので、MMCXリケーブル、シュア掛け、ハイレゾ対応と、いずれもK3003にはない特徴を備えている点で新しいことのアドバンテージを見せます。

    K3003が高域と中域にそれぞれバランスド・アーマチュア・ドライバー1基と低域用にダイナミックドライバー1基の3ウェイ構成であるのに対し、N5005は、BAドライバー4基と直径9.2mmのダイナミックドライバー1基、合計5基構成。

    ノズル部に装着し、交換によって音質傾向をチューニングするフィルター。K3003は「REFERENCE」と「BASS BOOST」「HIGH BOOST」を加えた3種類。N5005はさらに「MID BOOST」が追加され4種類から選択できます。

    ケーブルもN5005は標準的なφ3.5mmのステレオミニプラグタイプと、φ2.5mmのバランスケーブルが付属。φ3.5mmケーブルに搭載されたリモコンがAndroid/iOS両対応も便利。ほか、Bluetoothレシーバー機能を備える「Bluetoothケーブル」が付属と内容てんこ盛り。

    それでも、K3003は依然として現在も実売14万円以上とN5005の上。この価格差を新しさで埋められるかも気になる点です。

    まだ発売されたばかりですので、この2機種を実際に聴き比べて、一定の評価をできる人は少ないでしょうが、それでもツイッターで探してみると、どちらもよくて、好みで選べるくらいの感じでしょうか?

    全体的にN5005は解像度が高くワイドレンジなようです。K3003はそれだけではなく、言葉にするのは難しい品位感があるのかもしれません。オーディオ的な高音質だけでは計れない音のよさは無視できない感じもします。

    ファイル・ウェブの比較試聴レポートに2機種の音の違いが端的に示されています。
    「ハイレゾオンリーならN5005がベスト、CD音源も含めて美しい音色で聴きたいならK3003の包容力に頼る手もある」

    N5005は最新機らしい高性能と高音質を高次元に備えた優秀イヤホンであることは間違いないようです。K3003も両方揃えれば何も問題はないのですが?

    【AKG N5005 感想紹介 K3003との比較は?】の続きを読む

    Huawei_FreeBuds
    スマホメーカーのHuawei(ファーウェイ)は、パリで現地時間の27日、イヤホンジャック非搭載の新スマートフォン「P20」と「P20 Pro」を発表しました。スマホとは思えないほど高性能のカメラを搭載していることで話題です。

    それはともかく、このスマホの発表会において、ファーウェイはさらっと同社初の完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds」なるモデルを発表。このスマホ用の別売りアクセサリーという位置づけですが、もちろん、幅広く使えるはずのイヤホンなので、大々的に発表すればいいのに、と思います。

    どうも、あまり大々的はまずいのかもしれません。というのも、「FreeBuds」は見た目が明らかに「AirPods」そっくり。それも白もあるのですから、明らかにわざとでしょう。

    それでも堂々としているのは内容に自信があるからともいえます。まず、カナル型として、AirPodsで指摘されていた音漏れの多さと遮音性の低さを改善。

    本体のみでの再生時間がAirPodsの5時間なのに対し、FreeBudsは10時間と実に2倍。これは完全ワイヤレスイヤホン業界全体でもトップなのではないでしょうか?

    また、ちょっと未確認ですがアクティブノイズキャンセリング機能も内蔵とも。これも完全ワイヤレスイヤホンとしてはソニーに次ぐ快挙。

    気になる価格は159ユーロ(約20,800円)と安くはなく、本家のAirPodsよりも高いですが、上記の内容が本当なら決して高くはありません。

    AirPodsのパチモンみたいなイヤホンは無名の中国系メーカーからはいくつか出ていたようですが、世界的な大手メーカーからは初?

    会社自体、勢いのあるファーウェイにはこれからもイヤホン全般やポータブルオーディオ製品に期待が持てるような感じさえしました。

    アップルと揉めないことを祈ります。

    国内価格で5千円前後のイヤホンが人気の中国メーカーから、もっと上の価格帯(いわゆる2万円を超える、「高価格の中華イヤホン」のゾーン)に強力そうな新製品が出てきました。

    LZの新製品・LZ-A5がそれ。アマゾン価格は税込み29,800円です。

    内容は4BA+1DDのハイブリッド構成。ハウジングは金属。MMCX規格でのリケーブル対応。4種類のノズル付け替えでの音質変更が可能など内容は充実。

    基本的な音質傾向について、アマゾン販売ページで日本語でわかりやすく書いてあるのは親切。高音域は非常に明瞭でかつ音抜けが非常に良く、特に高域の伸びは素晴らしい、低域が豊かで全体的に厚みがある、広大な音場空間、音であるため非常に明るい音であるのに聴き疲れはしにくい、と、しっかり音がイメージできる内容です。

    購入者のレビューを見ても概ねこの傾向に沿った音であることも推察できます。ケーブルが弱いのではないかというのは耐久性の面で少々気になります。

    もっと気になるのは本体に目立つように印刷されているマーク。明らかに日本のホンダのバイクのロゴマークそっくりです。無断使用ならしゃれにならない問題になりそうですが、何でも国内代理店の七福神商事がちゃんとホンダに話を付けたとのこと。すごいと思いますが、事前ではなく、発売後に動いたそうですので、結果オーライとはいえ、あやうく発売中止になりかねない事態だったのかもしれません。

    商品本体以外のトラブルで売れなくなるなんてことはないように願いたいものです。

    LZ-A5おもな仕様
    インピーダンス:16Ω
    出力音圧レベル:105db± 1 db
    再生周波数帯域:8Hz-36000Hz
    ケーブルの長さ:120cm

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