マランツはハイレゾ対応ネットワークCDレシーバー「M-CR611」を8月上旬より発売します。価格は70,000円(税抜)。

    2013年に発売された「M-CR610」の後継にあたる製品で、CDプレーヤー/ チューナー/アンプの機能を一体型したミニサイズのコンポ。

    CD再生に加えて、ハイレゾ対応のネットワーク再生やUSBメモリー再生、AirPlay、Bluetooth、FM/AMラジオと多様なソースを再生可能。従来機とは新たにDSD再生とBluetoothにも対応したことが違い。

    DLNAのネットワークオーディオプレーヤー機能を備え、IEEE 802.11b/g/n 2.4GHzの無線LAN機能も内蔵。NASなどに保存したハイレゾファイルの再生ができる。USBメモリやUSB HDDの中に保存した音楽ファイルの再生も可能。USB-A端子はiPhone/iPodとのデジタル接続および充電にも対応。

    DSDは2.8MHz、PCMは192kHz/24bitまで再生可能。ただし、DSDはPCM変換での再生となります。フォーマットはWAV/FLAC/AIFFが192kHz/24bitまで、Apple Losslessは96kHz/24bitまで。WMA/MP3/AACの再生にも対応。

    AirPlayにも対応。Bluetooth受信も新たにサポートし、NFCマークを搭載。コーデックはSBC/AACに対応。AM/FMチューナも搭載し、FM補完放送にも対応。Wi-Fiを内蔵し、同社のHi-Fi専用コントロールアプリ「Marantz Hi-Fi Remote」から操作を行うことができます。

    パワーアンプはTI製の最新デジタルアンプを採用し、入力から出力まで全てのステージで音声信号をデジタルで処理を行うフルデジタルアンプ。デジタルプロセッサやローパスフィルター部を従来モデルから刷新。左右チャンネルの音質差を排除するために、グラウンドラインも含むオーディオ回路を左右対称にレイアウト。電源ラインも左右チャンネルで独立させることでセパレーションを向上させたとしています。基板上のグラウンドラインも最適化し、インピーダンスを下げ、パワーアンプのドライブ能力を最大限に引き出しているとしています。ローパスフィルター回路には、専用にチューニングされた無酸素銅(OFC)線とマンガン亜鉛コアによるインダクターと、高音質フィルムコンデンサーを採用。温度特性に優れ、常に安定したパフォーマンスを発できるとしています。また、高級単体機などで培ったノイズコントロール技術も投入し、高調波歪+ノイズ(THD+N)を最大で-19dB改善することに成功したとしています。

    このフルデジタルパワーアンプは従来から引き続き4ch分搭載、最大60W×4ch(6Ω)での出力が可能。M-CR611 1台で、2組のステレオスピーカーを鳴らす事ができます。さらに、バイアンプ駆動対応のスピーカーと組み合わせる事で、ツイーターとウーファを、それぞれ別のアンプでドライブする事も可能です。また、従来モデルはスピーカー対応インピーダンスが6Ωまででしたが、新モデルでは4Ωのスピーカーもドライブ可能になったことも改良点。さらに、スピーカーA/Bを完全独立でボリューム調整することが可能になりました。よりマニアックな使い方にも対応できます。

    また、使用するスピーカーに合わせて、低域の周波数特性を5種類の設定から選択することもできます。低音を増強するDynamic Bass Boost(DBB)や高音と低音を±10dBの範囲で調整できるトーンコントロールも装備。

    入力端子は、アナログRCA×1、光デジタル×2。アナログRCA出力と、サブウーファー出力、ヘッドフォン出力も各1系統。外形寸法は292×305×105mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.4kg。

    単体販売が基本ですので、スピーカーは自分で用意することになります。ですが、それだけでなく、マランツでは組み合わせ例として、DALIの「Zensor1」(ペア36,000円、M-CR611とセットで106,000円)を「ベーシックシステム」、B&Wの「686S2」(ペア9万円、M-CR611とセットで16万円)を「スタンダードシステム」、「CM1S2」(ペア128,000円、セットで198,000円)を「プレミアムシステム」として販売。ミニコンポ的な購入もできます。

    一見、ミニコンポで、実際その通りですが、従来にも増して、マニアのサブ機や、場合によってはデスクトップ使用でのメインにもなり得るような豊富な機能と高品位な内容で驚きです。

    DSDがネイティブでないとか、5.6まで対応していないとかアンプがDDFAでないなど、マニア的に突く点もありましょうが、このクラスの製品ではそこまで要求するのは酷なのでしょう。同じグループのDSD対応DDFAデジタルアンプDENON PMA-50との住み分けも意識しているのでしょうか(形態は結構違いますが)。DDFAを積んだデジタルアンプではない、というところにもある種の住み分け意識があるのでしょうか?マニアはDDFAを結構気にしているようですが。むしろ、DDFAでない本機の音が十分であれば、DDFAの存在感が薄れるかもしれません。

    引用元: ・【marantz】M-CRシリーズ【ミニコンポ】

    http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/av/1284197412/ 【Marantz M-CR611】の続きを読む

    上海問屋は、3,499円(税込)のBA+ダイナミックドライバー搭載イヤホン「DN-12883」を7月13日に発売しました。

    直径9mmのダイナミックドライバーとBA(バランスドアマチュア)ドライバーを搭載したデュアルドライバー機。サウンドは「中高音を中心にボーカルの表現力に優れ、低音は目立ちすぎず程よく出ている感じ」と上海問屋では謳っています。

    再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは20Ω、感度は95dB。

    ゴールドカラーのアルミハウジングも特徴。ケーブルやプラグ部も、ハウジングとあわせたゴールドカラー。

    この価格でハイブリッドイヤホンというのがまず驚き。とりあえず、多少イヤホンに詳しい人ならそこが注目点でしょう。本当にBAドライバ入ってんの? という意見もあるほどです。この価格で無理やりハイブリッドにすると、バランスが悪いのでは?という心配も。

    さらにXiaomi Piston2に似たデザインも大胆。GranVela URBANFUNというのとも同一デザインという指摘もありますが。

    いずれにしてももはや安いだけではイヤホンマニアも買ってはご時勢です。思ったよりもネット上でも話題になっていないようですし、上海問屋の神通力みたいな物も薄れてきたのでしょうか?


    フジヤエービック主催のポータブルオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会 2015夏(ポタ研)」が中野サンプラザで開催されました。

    イーケイジャパンは、同社の真空管アンプキット製品などを展示。なかでも、開発中のディスクリート構成“仮想三極管アンプ”「TU-HP02」の参考展示が注目。

    信号経路にオペアンプを使用せず、個別の部品を使用したハイブリッド構成のポタアンで、半導体を採用したアンプながら入力部のFETに三極管特性を持たせることで、真空管を使用したアンプのように二次高調波を付加させ、音に真空管のようなテイストを加えて“聴き疲れしない音作り”を行っていることが特徴と謳っています。

    今回のイベントでは製品版により近いという実機が公開。型番も「TU-HP02」に決定し、今秋の発売を予定。価格は未定とのこと。

    ポタアンが珍しくも無く、競争も激しいだけに、TU-HP02はそのなかで存在感を示せるでしょうか。ポタ研で見た、という情報があまりネット上に見つけられないのはやはりあまり話題になっていないということでしょうか。

    本当に真空管を使ったポタアンすら珍しくないだけに、“仮想三極管アンプ”というのはどうなのでしょうね。

    もちろん、いくらで発売なのかも気になります。

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