BeoplayH4
完実電気は、デンマーク・B&O PLAYのBluetoothヘッドホン「Beoplay H4」を3月2日に発売します。価格は32,900円(税込)。

好み、用途に合わせてプリセットされた音質を調整できるのが特徴。

ラムスキンやアルミニウムなどの素材を用い、B&O PLAYのデザイントレードマークであるミニマルな表情を持たせたという素材感とおしゃれ感も打ち出しています。

Bang & Olufsenのエンジニアがチューニングした40mm径のダイナミック型ドライバーを採用したオンイヤー密閉型。オールラウンドなサウンドを目指したという音作りとのことです。

Bluetooth Ver.4.2に準拠し、コーデックはAACとSBCをサポート。ハウジングに備えたボタンで通話の応答/終了や音楽再生/停止、音量調節などが行なえます。iPhoneでの使用も意識していますね。

また、スマートフォン・アプリ「BeoPlay」を用いて、サウンド選択が可能となっていて、Commute(通勤・通学)、Clear(クリア)、Workout(ワークアウト)、Podcastの4種類のサウンドプロフィール(プリセットイコライザー)から好みの音質で楽しめます。

イヤークッションやヘッドバンドは柔らかいラムスキンを採用。イヤークッションの内側は、形状記憶フォームで耳の形に合わせてフィット。高級感と快適な装着性を実現しています。

再生周波数帯域は20Hz~22kHz。付属のケーブル(1.2m)による有線接続にも対応。インピーダンスは20Ω。重量は235g。2時間半の充電で、19時間の連続再生が行なえます。

Hシリーズは結構ヘッドホンが出ています。そこにまた新製品。オンイヤーからオーバーイヤーまで揃っています。いずれも統一されたデザインコンセプト。

相変わらずデザイン料も入っているような価格ですが、ブランド力がある以上、十分に商売になるのでしょう。単に音質だけ良ければよいというユーザーではない人達が買うのでしょうし。

Hシリーズの他の機種よりも女性向けということも言えそうです。