イヤホン

    本国では約30ドルという驚きの安さで発売され始めたおなじみKZのイヤホン新機種・ZS10。

    この価格で1DD+4BAのハイブリッド5ドライバー構成という驚愕のハイコスパ機です。

    今日現在、本国購入組はわずかしか届いていない状況ですが、いつの間にか、国内アマゾンでも6千円台後半で発売されていて、しかも昨日あたりから届き始めています。

    そのため、ツイッター上に、アマゾン購入組も含めて音質や使い勝手などの感想が上がり始めています。

    おおむね音質には満足している人が多数のようで、国内価格でも納得というか、相変わらずのハイコスパということでよいようです。

    これまでとがらっとデザインを変えてきて、透明シェルの樹脂ボディ。このあたりは好みが分かれるというか、賛否あるようですが、音が良ければあまり気にしないということでよさそうです。

    国内アマゾンのNICEHCK店版によるKZ ZS10の仕様
    1.製品名:KZ ZS10 1DD+4BAハイブリット 2pin リケーブル カナル型イヤホン
    2. ブランド:KZ
    3. モデル:ZS10
    4. イヤホン種類:カナル型イヤホン
    5. インピーダンス:32Ω
    6. 感度:104dB / mW
    7. 再生周波数帯域:7-40000Hz
    8. .プラグ:3.5mm L型プラグ
    9. コネクタ:2pin
    10. ケーブル長:1.2m±5cm
    11. 色:青色/黒色/赤色 オプション選べます
    12. リモコンマイク:マイク無し/マイク付き オプション選べます
    【KZ ZS10 アマゾン購入者の感想も含め概ね好評】の続きを読む


    耳を塞がずに音楽を“ながら聴き”できる画期的なイヤホン、ambie(アンビー)の「sound earcuffs」にBluetooth版が登場しました。

    モデル名「wireless earcuffs(AM-BT01)」で4月5日に発売。価格は12,000円(税抜)。

    イヤカフのように装着することで、耳を塞ぐことなく周囲の音や声を聞き取りながら音楽が聴けるイヤホン。骨伝導ヘッドホンでも同じようなことができますが、ambieのは違います。

    ドライバーからの音を、長い音導管で耳穴の近くまで届けながら、カナル型のように耳穴を塞がない方式。このため、骨伝導のような締め付け感や違和感がありません。

    ambieはソニーが関係しているベンチャーで、ソニーの高感度ドライバーユニットを使用しています。有線モデルも好評で、今回も同じドライバーを使用しています。装着法はネックバンド式に変更。

    Bluetoothは音楽と通話に対応。コーデックはSBCのみ。ネックバンド部にマイクを備えています。通話の音質を高めた「HD Voice」に対応。ネックバンドにボリュームや再生/一時停止のボタンも装備。NFCにも対応し、対応機器とワンタッチでペアリング可能。Googleアプリや、iOSのSiriも起動可能。内蔵バッテリで連続6時間の音楽再生ができます。

    有線モデルではイヤーピース部を取り外し可能としていましたが、取れやすい、無くしやすいという声が寄せられたことから、本モデルでは接着して取れにくくしたのも大きな違いです。

    新しいイヤホンのスタイルとして、他のメーカーにも広がっていくのでしょうか?音漏れはあるようなので、これまでのカナル型のようにはいかないでしょうが、周りの音を聞きながら、しかも楽に音楽は聴けるというのは大きいでしょう。発売に関しては肯定的な意見を中心に多くの感想がネット上に上がっています。

    ソニー系なだけにLDACコーデックに対応する上位機の登場もあるでしょうか?
    【ambie wireless earcuffs 発売への感想も紹介】の続きを読む

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    須山歯研は、FitEarブランドのカスタムイヤホン新製品「FitEar ROOM」を4月2日に発売。価格は49,800円。

    3Dプリンターを活用、また須山補聴器から直接販売する事でカスタムIEMとしてはかなり価格を抑えているのが大きな特徴です。

    須山歯研は2014年には3Dプリンターを導入し、シェルメイキングや、シェル設計時にユニット組み込み用のキャビティまでをモデリングすることなどで作業を効率化し、他社よりもコストに優れる製品作りを行ってきました。

    「FitEar ROOM」はでは、組み込み設計のさらなる洗練と、使用ユニットの厳選、須山補聴器での直接販売を行なう事で、一層の思い切った低価格化を実現できたとのこと。

    ユニット構成は非公開。これまでのエントリークラス機「FitEar Custom」と同様に、遮音性と装用感を両立したというミドルレッグシェルを採用。個人の耳の形状に左右されにくい内部ユニットレイアウトで、「どなたにも均質なサウンドバランスを提供」するとしています。カスタムIEMを初めて使う方も違和感のない快適なフィット感が得られるというのも特徴。

    入力端子は3.5mmのステレオミニ。シェルのカラーはホワイト。フェイスプレートはシボ加工仕上げの6色展開で、オレンジ、レッド、ブルー、イエロー、ホワイト、ブラックから選択可能。

    もともとは高額でもいいというユーザーのためのカスタムIEMに低価格化とは、明らかにユーザー層が広がっている証拠でしょう。

    カスタムIEMにも進出していたオンキヨーが、ポータブルオーディオ全般の不調で大幅赤字、海外メーカーのOPPOがオーディオ・ビジュアル機器の新規開発の停止を発表など、オーディオ界を取り巻く状況は厳しいようですが、イヤホン業界はどうなるでしょうか?

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    K5005_K3003
    AKGから期待の高級イヤホン・N5005が3月30日に99,880円で発売されました。

    発売前から話題で、試聴でもかなり好評なようでした。

    AKGの高級イヤホンというと、やはり世界初のハイブリッドイヤホンにして現在も同社のフラグシップイヤホンであるK3003。

    N5005はそれとはデザインや形状が異なり、最近のN40に近いもので、MMCXリケーブル、シュア掛け、ハイレゾ対応と、いずれもK3003にはない特徴を備えている点で新しいことのアドバンテージを見せます。

    K3003が高域と中域にそれぞれバランスド・アーマチュア・ドライバー1基と低域用にダイナミックドライバー1基の3ウェイ構成であるのに対し、N5005は、BAドライバー4基と直径9.2mmのダイナミックドライバー1基、合計5基構成。

    ノズル部に装着し、交換によって音質傾向をチューニングするフィルター。K3003は「REFERENCE」と「BASS BOOST」「HIGH BOOST」を加えた3種類。N5005はさらに「MID BOOST」が追加され4種類から選択できます。

    ケーブルもN5005は標準的なφ3.5mmのステレオミニプラグタイプと、φ2.5mmのバランスケーブルが付属。φ3.5mmケーブルに搭載されたリモコンがAndroid/iOS両対応も便利。ほか、Bluetoothレシーバー機能を備える「Bluetoothケーブル」が付属と内容てんこ盛り。

    それでも、K3003は依然として現在も実売14万円以上とN5005の上。この価格差を新しさで埋められるかも気になる点です。

    まだ発売されたばかりですので、この2機種を実際に聴き比べて、一定の評価をできる人は少ないでしょうが、それでもツイッターで探してみると、どちらもよくて、好みで選べるくらいの感じでしょうか?

    全体的にN5005は解像度が高くワイドレンジなようです。K3003はそれだけではなく、言葉にするのは難しい品位感があるのかもしれません。オーディオ的な高音質だけでは計れない音のよさは無視できない感じもします。

    ファイル・ウェブの比較試聴レポートに2機種の音の違いが端的に示されています。
    「ハイレゾオンリーならN5005がベスト、CD音源も含めて美しい音色で聴きたいならK3003の包容力に頼る手もある」

    N5005は最新機らしい高性能と高音質を高次元に備えた優秀イヤホンであることは間違いないようです。K3003も両方揃えれば何も問題はないのですが?

    【AKG N5005 感想紹介 K3003との比較は?】の続きを読む

    Huawei_FreeBuds
    スマホメーカーのHuawei(ファーウェイ)は、パリで現地時間の27日、イヤホンジャック非搭載の新スマートフォン「P20」と「P20 Pro」を発表しました。スマホとは思えないほど高性能のカメラを搭載していることで話題です。

    それはともかく、このスマホの発表会において、ファーウェイはさらっと同社初の完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds」なるモデルを発表。このスマホ用の別売りアクセサリーという位置づけですが、もちろん、幅広く使えるはずのイヤホンなので、大々的に発表すればいいのに、と思います。

    どうも、あまり大々的はまずいのかもしれません。というのも、「FreeBuds」は見た目が明らかに「AirPods」そっくり。それも白もあるのですから、明らかにわざとでしょう。

    それでも堂々としているのは内容に自信があるからともいえます。まず、カナル型として、AirPodsで指摘されていた音漏れの多さと遮音性の低さを改善。

    本体のみでの再生時間がAirPodsの5時間なのに対し、FreeBudsは10時間と実に2倍。これは完全ワイヤレスイヤホン業界全体でもトップなのではないでしょうか?

    また、ちょっと未確認ですがアクティブノイズキャンセリング機能も内蔵とも。これも完全ワイヤレスイヤホンとしてはソニーに次ぐ快挙。

    気になる価格は159ユーロ(約20,800円)と安くはなく、本家のAirPodsよりも高いですが、上記の内容が本当なら決して高くはありません。

    AirPodsのパチモンみたいなイヤホンは無名の中国系メーカーからはいくつか出ていたようですが、世界的な大手メーカーからは初?

    会社自体、勢いのあるファーウェイにはこれからもイヤホン全般やポータブルオーディオ製品に期待が持てるような感じさえしました。

    アップルと揉めないことを祈ります。

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