イヤホン

    BRAINWAVZ_B100
    桜木電子は、香港・BRAINWAVZ(ブレインウェイブズ)のカナル型イヤホン「B100」を2月24日に発売します。オープン価格で実売7,400円前後。

    バランスド・アーマチュア型ドライバー1基を搭載。軽さとフィット感を追求した設計が特徴。形状記憶ケーブルを耳に掛けて装着する方式。「ボーカルに焦点を当てたクリアかつ良バランスな音質」としています。つまりは中域重視のカマボコからハイ上がり系なのでしょう。構成から予想できる範囲ですが。

    再生周波数帯域は15Hz~22kHz、感度は110dB/mW、インピーダンスは50Ω。ケーブルはY型で長さ1.3m。プラグは金メッキのステレオミニ。イヤーピースはS/M/Lサイズが付属するほか、Comply製のイヤーピースも同梱。持ち運び用のハードケースも付属。

    特に金属ハウジングでもなく、リケーブルもできず、ドライバー構成的に取り立ててコスパ面の有利性も見えません。しかも国内ではあまり名前の無いブランド。どのような勝算があるのかわかりませんが、そうなると価格からしての音質に相当の自信があるということでしょうか?

    アマゾンでは以前から売っていたようですが2万円もしますね…。しかも購入者のレビューはありません。輸入してまでイヤホンを聴く層からもあまり注目されていないようです。

    このブランド自体はもっと製品があり、どちらかというと数千円クラスの機種は得意なようです。もっとそちらも注目されるといいのでしょうね。

    400-HPL002
    サンワサプライは、MFi認証取得のLightningコネクタ専用イヤホン「400-HPL002」を発売します。同社が運営する直販サイト「サンワダイレクト」での価格は7,480円(税込み)。

    本体にDACとアンプを内蔵し、iPhoneやiPadなどのiOS機のLightningコネクタに直結できるLightning端子専用のカナル型イヤホンです。

    ハウジングにはアルミニウムを使用。品位感のある外観になっています。ユニットは9mm径ダイナミック型。これらにより、周波数特性は20Hz~20kHz。音圧感度は96dB(±3dB)、インピーダンスは16Ω(±15%)のスペックとしています。

    ケーブルには、曲送りや再生/停止に対応したマイク内蔵コントローラーを搭載。ケーブル長は約1.2m、質量は約20g。

    オーディオ的にあまり注目できそうな内容はありません。さすがにこの価格ではハイレゾ対応ではないようです。

    といっても、実は同じくらいの価格でハイレゾ対応のLightningコネクタ専用イヤホンはリンクスが出しているはずですから、お得感を訴えるなら、サンワもできればよかったのですが。

    もっとも、iOS機でハイレゾを聴くほどのユーザーは想定していないのでしょう。

    この価格でハイレゾ対応のLightningコネクタ専用イヤホンを他に出すなら国内メーカーではやはり、エレコムでしょうか?サンワサプライはあまりハイスペックにはこだわらない立ち位置を守っているようです。

    Beat-inPowerBank
    ロア・インターナショナルは1月12日、左右分離型のいわゆる完全ワイヤレスイヤホン「Beat-in Power Bank」を発売しました。価格は1万8997円。

    すでに発売されていて、その小ささで話題のBeat-in Stickのバリエーションモデルです。Beat-in Stickに付属しているバッテリー兼収納ケースが違うだけで、本体は同じです。

    イヤホン片側の外寸は13.9×21mm(直径×長さ)、重量4.4g。この大きさにして、本体に操作ボタンとマイクを備え、スマートフォンと連携してハンズフリー通話や音楽再生が行なえるのもポイント。

    Bluetooth 4.1に対応し、コーデックはSBCとAACをサポート。iPhoneにも向いています。S/M/LサイズのイヤーピースやUSBケーブルが付属。

    Beat-in Stickよりもバッテリー容量が増加。250mAhから2100mAに。そのため、イヤホンを充電できるほか、スマホなどへ給電するモバイルバッテリーとしても利用できるようになっています。収納ケースのサイズはおよそ幅41×高さ91×長さ23.5mm、重量約84g。

    収納ケースの違いで、4千円ほどの価格差がありますが、どちらを選ぶかはあなた次第です。


    EarSonicsES2
    ヤマハミュージックジャパンは、仏EarSonics社のマルチBA型イヤホン2機種を1月11日に発売します。

    3ウェイ3ドライバー搭載の「ES3」と、2ウェイ2ドライバー搭載の「ES2」。価格はどちらもオープンで、ES3は78,000円前後、ES2は58,000円前後が予想されます。

    「ES3」は低域1基、中域1基、高域1基のBAドライバーを搭載した3ウェイ3ドライバー。再生周波数帯域は10Hz~20kHzで、入力感度は116dB/mW、インピーダンスは31.5Ω。

    立体的で輪郭が明瞭な奥行きのあるサウンドが特徴だとしています。

    「ES2」は低域1基、高域1基のBAドライバーを搭載した2ウェイ2ドライバ。再生周波数帯域は10Hz~20kHzで、入力感度は119dB/mW、インピーダンスは26.5Ω。ES3よりダークなトーンにフォーカスした独自の表現力を持つとしています。

    ケーブルはリケーブル(2pinタイプ)も可能となっています。

    どちらもプレーヤー側端子は3.5mmステレオミニプラグを搭載、キャリングケース、イヤーチップ、クリーニングツールが付属。

    EarSonics社は開発から生産、パッケージまで一貫してフランスの自社工場で行い、使用部品も全てフランス産にこだわっているとのこと。

    ES2の音質上の謳い文句の意味がよくわかりませんが、陰影感に富んでいるということでしょうか?全体のトーンが暗いとか、明るいとかは確かにあると思います。クラシックやアコースティック系に適しているのでしょうか?

    全フランス製というのは、オーディオ愛好家にどれほどの魅力があるかもよくわかりませんが、女性へのプレゼントにするには効果的な要素かもしれません。もっとも、このようなイヤホンをプレゼントに向いているかは別問題ですが。それにプレゼントにするなら外見的にもっと向いているイヤホンはありそうです。

    EarSonicsには固定ファンがいるようですから、あまり幅広い人に向けたアピールは必要ないのかもしれません。

    RHA_S500i
    発売済みのオーディオ製品をご紹介。RHA S500iはRHAのカナル型イヤホンエントリー機。価格は6500円、発売は2016年4月。

    既存のS500にiOS機対応のリモコンマイクを付けたモデル。「140.1モデル」と名付けられたマイクロダイナミック型ドライバーを採用しているのが特徴。アルミニウム製の筐体もコンパクト。全体にコンパクトなイヤホンを狙った設計となっています。

    ケーブルは2つの素材を利用しており、耳へ繋がる分岐部上部のケーブルはTPE仕上げ、分岐部下側は絡みにくいファブリック仕上げとなっているのもポイント。

    再生周波数帯域は16Hz~22kHz、感度は100dB、インピーダンスは16Ω。

    ケーブル長は1.35m。デュアル・デンシティシリコンイヤーピース×6ペア(S/M/L各2ペア)と、ダブルフランジシリコンイヤーピース×1ペア(S1)、イヤーピースホルダ、キャリーポーチ、クリップなどが付属。

    S500にiOS対応リモコンマイクを付けたイヤホンですが、発売当初よりも、リモコン無しモデルとの価格差が広がっています。というのも、代理店が2016年10月からRHAのイヤホンを一斉値下げ。

    S500、S500iも値下げされました。おなじくらい値下げされるのかと思ったら、なぜかS500のほうが大幅でした。具体的にはS500iが6,800円から6,500円と 300円の値下げ。ところが、S500は5,900円から4,800円と1,100円も下げたのです。マイク付きのほうがお得ではない印象ではあります。

    本機はハイコスパが魅力のRHAにあって、これまで以上の低価格帯でも人気を得ることを狙った戦略機のはずですが、どうも思ったほどではないような印象です。

    この価格帯でも他メーカーもなかなか強力で、素材面、スペック面で同等以上の製品がひしめいているだけに目立つのは大変でしょう。

    RHAは基本的な実力は高いので、2017年にはこの価格帯で強力な新モデルが出てくるかもしれません。

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